全国図書館大会第16分科会:「Future Librarian」に向けたネットワーク事例ショーケースについて

こんにちは。ariyosiです。

今回は、分科会の内容、趣旨について説明させて頂きたいと思います♪


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現在、図書館界には様々なネットワークの取り組みがあります。
昨年の全国図書館大会に際して、全国12会場で300名を集めた全国図書館大会U40プレミアムセッション、若手ライブラリアンを中心に大人の部活動の雰囲気で運営されるLifoや、東北地域の図書館関係者が集うMULU(みちのく大学図書館員連合)のような動きもあれば、図書館員で集まって飲む会@関西というさらにくだけた雰囲気の動きもあります。

更には今年6月には、図書館情報学若手の会(ALIS: Around Library and Information Science)という、学生・院生を中心による、これまた新しいネットワークの取り組みが始まりました。


本分科会では、上記のような活動の紹介から、業種や館種、職種、年代、性別にとらわれない図書館関係者の連携の可能性について、抱えている課題とさらなる可能性を考える機会とします。


広さと深さを持つネットワークのつながりを学びあうだけではなく、実際に参加者同士が新たな出会いを生み出すネットワーキングの時間を設けています。
座学や聴講という受けの姿勢でではなく、積極的に人とツナガリ、人と人とをつなぎ合わせるというネットワーキングの醍醐味をぜひ味わって頂きたい!と考えています。
そして、本分科会の開催により、新たなネットワークが形成されることを期待しています。



本大会には、様々な分科会が用意されており、どれも非常に魅力的ですが、発表者、参加者全員が一体となってつくりあげていく分科会は、おそらくこの分科会だけではないでしょうか?


私は現在ARGでインターンシップをさせて頂いているのですが、インターンを通じて、人と人の出会う大切さを学びました。
また、ALISの活動を通して、人と人のツナガル可能性を感じ、とてもわくわくしていますo(>▽▽<)o


この記事をご覧になっている皆様にも、その楽しさを是非感じて頂きたい、そう思っています^^
是非是非奈良にいらしてください(///∇//)

それでは歴史ある街、奈良で、お会いできるのを楽しみにしています*^_^*


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次回からは各事例報告の発表者、ネットワークについての紹介をしていこうと思いまーす!
お楽しみに^^